【彼岸花】『情熱とはかなさ』、『天国と地獄』相反する顔をもつ華、彼岸花

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★ 情熱とはかなさ。二つの顔を持つ彼岸花

秋のお彼岸の時に鮮やかに咲く彼岸花。花言葉は、情熱、独立、再会、あきらめ。そして、想うのは、貴方ひとり。などなど。彼岸花の花言葉は、情熱的であると同時に、どこかはかなげでもあり、どうやら二つの側面を持った謎めいた華というイメージがありますね。彼岸花は、燃える炎のような赤色の印象が強いですが、赤色以外にも白彼岸花(白花曼珠沙華)や黄色彼岸花(ショウキズイセン 鍾馗水仙)などがあります。

★ 彼岸花の由来

サンスクリットに由来があります。彼岸花のまたの名を「曼珠沙華」といいます。「曼珠沙華」=まんじゅしゃげは、サンスクリットで天界に花咲く華という意味があります。良いことがこれから起きる前に、赤い華が天上界から降りてくるという仏さまのお経からの謂れがあります。

★ 彼岸花のもうひとつの由来

彼岸花の名称は秋のお彼岸に花が咲くことからも謂れがあります。もう一つは、彼岸花を食べると死、つまり彼岸(あの世)が待っているといったものまであります。仏さまの教えでいう曼珠沙華は白く柔らかな華で、赤い彼岸花の外見からは想像ができませんね。

異なる呼び名が多く、死人花=しびとばな、幽霊花(ゆうれいばな)などの呼び名があるなど、ニホンでは縁起でもないと嫌がられることも、、、。

★ 実は彼岸花には毒がある!

なんと彼岸花の球根には、リコリンという毒が内蔵されています。彼岸花の球根ひとつには15mgのリコリンがあり、鼠1500匹の致死量に当たるという分析結果があるそうです。彼岸花自身が生き残る為の戦略として、他の生き物から自らを守るために有毒な物質を蓄えるようになったようです。

彼岸花のどこに毒があるかというと、メインは球根、また花や茎など全体にわたります。田舎の水田の畦道には、よく彼岸花が植わっていますがお百姓さんに理由を訪ねると鼠よけになるからだそうです。

★ 彼岸花の毒と臭いの化学

お墓に彼岸花をよく見ます。それは、どうしてでしょうか?科学的根拠が存在するのです。

昔は、彼岸花の臭いや毒を活用して動物が遺体を食べてしまうのを守ったのです。

★ 彼岸花は有毒だけど食糧になる?

彼岸花には、有毒性がありますが、食糧としても活用されていました。彼岸花の球根には澱粉が含有されていることから、昔は飢饉の時重要な食糧となったのです。水田の畦道に植えていたのは、このような意味もあったのですね!明治時代には、彼岸花の澱粉を作る工場もあったそうです。彼岸花を食べる時は、磨り潰し十分水につけて、毒をとらなければなりません。

★ 彼岸花の毒は薬にもなる!

石蒜は痰を除いたり、尿の出をよくしたり、解毒作用があります。民間に伝わる療法ではフレッシュな鱗茎を擦り下して足裏に塗布して浮腫をとったり、乳房炎を含む、はれもの、皮膚病の患部に塗布したりして用いていました。彼岸花に含有されるリコリンはアメーバ赤痢を治すジヒドロリコリンを作るもとになり、ガランタミンは小児麻痺や筋無力症などの運動麻痺を治す薬として活用されています。

★ 彼岸花に関するサイトのご紹介

秋のお彼岸に何気に眺めている彼岸花ですが、実はいろいろな側面を持った謎めいた面があるのですね。毒があって、害虫や害獣避けとして活用されている反面で、薬品や食糧としても使われているのを知って驚いてしまいました。そんな不思議な彼岸花を紹介しているサイトをご紹介いたします。

Wikipedia_ヒガンバナ

ピクシブ百科事典_彼岸花

allabout_彼岸花(曼珠沙華)が妖しいワケ

Let’s_彼岸花の名所

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